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ファウ
2007/04/12(Thu)
 と、言うわけでして、今回のキャラネタは最近幸せ絶好調中のお気楽男、気のいいお兄さんのファウことファウシェスクですね。

 ウチの子の中で筋力23、知力21という破壊力を持ちながらも精神9というブッチギリのワーストを誇る超絶軟弱キャラ。そして、ウチの中で唯一デフォルトのスタンスなどの無かったチャラ男でございます。
 こいつを作ったときはサティルがこれから結婚することによって落ち着いたこと、そして、結婚の報告により雑談を二ヶ月間離れることになったので、サティルに代わるお気楽雑談キャラとして生まれたのがファウでした。

 が、最近、愛に心を打たれたことにより、様々な変化が生じているわけです。と、いうわけで今までのビフォーアフターについて浚ってみようかなと。ハイ。短めですけれどね。

 と、いうわけでファウに多大な影響を与えてくださったルイセのPLである夜羽さんと、これは一方的に、ですがファウが追いかけようとしていたラファールのPLであるユメさん、本当にありがとうございますと、まずはこの場を借りて言わせて頂きたいなァと。特にユメさんは不意打ち気味ですが。

 ついでにすてふPCのキャラの心のお話なので米とかの表現が含まれていたりします。米とか超嫌いな人は回避するのをすすめるのですよ。

 ついでに書いているPCの心情の変化についてなのですが、あくまでロールしているときはPCならこうするだろうというように直感でやっており、心の変化の詳しい分析については半ば後付けのようなそんな気はします。背景やキャラクターを僕は無意識でそれを感じ取っているようなのかもしれませんがと、とりあえずまずは逃げの姿勢。


 初期のイメージとかちょっとした設定とか色々。

 名前はなんか軟弱っぽい響きのハ行で作ることに。で、ファウ。でもファウだと女っぽいからやや男っぽい感じにするためにファウシェスク。苗字は早弾きの王者イングウェイ=マルムスティーンから。
 外見は本当に適当でまぁ、これだけの筋力だからマッソゥだろうと。これくらい軟弱だから何気に結構美形だろうと(この設定は夜羽さんから絵をいただくまでPLがすんげー忘れがちでありましたが)。で、かなり背も高いので似合うのはどうかなァと思って茶髪でストレートロン毛と。

 キャラ絵を頂いた夜羽さん曰くイメージのベースはV・B・ローズの紫さんだとか。それから雰囲気をややマッソゥにして、知的な感じも残すといただいたイラストのような感じになると。なるほど!まぁ、コイツからはぱっと見知性の片鱗も感じさせないんですけどね。


 キャラのコンセプトとしては放浪者、それと知将。とりあえずキャラ振ったときに「何なんだこの筋力は」と思って、かつ、すげー知力だったわけです。でも、精神みるとすげーえらいこと。9です。ビックリです。高精神が結構多いウチの中でかなり例外に近い男。それがファウでした。

 そのため精神低くて知力高いってことってどういうことなのかなァと考えてみました。したら、こう、レンジャーセージのチャラ男ということになりましたと。自分が怖いのとかとても嫌なものだから頭を使ってなんとかするかいなぁ、と、そんな技能の振り分けでした。

 それからさらに、性格などを詳しく煮詰めよう結果至った結論としては「自分と他人の無い人間」と、言うことになりましたと。とても軟弱で、ノリと付き合いはいいんだけど、完全に人を信用したりとか、そういうことはないのだろうなあということに。いますよね、クラスで結構ノリがいいヤツとか思われてる割にサシで話す親友とかがすげー少ないヤツ。結構いますよね。そんな感じですよ。

 だから孤独な感じもあって空虚な感じはあるけれど、他人とかの関係云々以前に、自分しか心の中に無い。それでもどうするべきなのかわかんないし、かといってそんなに興味ない人とそこまで踏み込んでも仕方ないと思うし。で、さあ、どーすんべ。とりあえず契約とかそういう強制的な力みたいなので縛られることでちょっとでも関係築いておこうかなあ、と、いう程度の男でした。

 なんというか、本当に冷め切ったというかすげー空虚な男でした。ノリがいいし、いいやつでもあるのですが、それでも根っこに空虚な感じはあるなぁとはロールしながら思ってたりしました。あくまで、根っこは『絶対に自分』、みたいな。自分をコートしてコートして、自分のことも他人みたいにしてチャラついて。で、傷ついたりとかしないように生きて生きたいなぁ、なそんなキャラ。熱血突撃泥臭くて純愛が基本な僕のPCの中で果てしなく例外な存在です。ただ、人と関われないのはイヤなので、とてもノリはいいようにしておりましたさ。


 で、人との出会い
 そしてまぁ、ファウにとって大事な出会いが訪れます。それによってこう、彼の心にもちょっとずつ変化がおとずれるようになりました。今のファウがあるのは間違いなくラファールとルイセのお陰でしょう。
この二人に触れることによってファウの心にどんな変化が生じたか追いかけてみることにします。


 ラファール
 で、まぁ、そんなかんじで根無し草のファウだったのですが、初めて他人を欲するという機会が訪れます。まずはユメさんのところのラファールに、です。飄々として、面白く、かつ色気もあるラファールに惚れるというか、なんというか、気になります。で、ラファールについていける様にレンジャーメインで行こう、と彼は思います。多分気がないなっていうのもわかっています。でも、初めて『追いかけたい』と思っただけでも、関係を切りたくなかったんだろうなァ、と。

 でも、なんというか、こう、『自分が求める』と、いうのが前面に出ていたかなぁと思ったりはしていました。だから、愛というものとは結構違ったのではないかと思ったりはします。ですが、ファウの中で、初めて人との関係性というのを「欲しい」と思うようになりだしたというのがとても大きかったのではないかと、今、思っていたりします。


 ルイセ
 そして、そういうことを思ったりもしながらまだ自分が定まらずにふらふらとしているファウにとって運命の出会いが訪れます。
 夜羽さんの所のルイセとの出会い、そして最近のルイセとの会話。それらがファウの心に多大な影響を与えました。

 きっかけはルパさんのセッション、肥溜め坊でした。ある村の男が肥溜めにハマってシンになり、クソを投げつけてくるから何とかしろ、というセッションでの出会いです。で、依頼を受けるにあたり依頼人が「温泉があるよ!」と、言ったので即座に鉤爪を購入して覗きをしようとするファウ。

 移動中もものっそく馬車がゆれ、ルイセがファウの方に倒れてくるなどのアクシデントはありましたが、その時は焦ってややパニクるファウでした。

 で、村について汚れを落とすために温泉に入るわけですよ、男女別れて。で、風呂に入る際におもむろにロープと鉤爪を持ってきて仕切りの板に鉤爪を投げて上る手がかりを確保。そして、いざ覗こうとします。本当に最低ですね。

 で、途中まで上った時に、彼にとっての『その時』、が訪れます。板がファウの体重に耐え切れずに女湯に向かって倒れてしまいます。で、ファウとルイセがお風呂の中で鉢合わせ。裸を思いっきり見られたルイセは「お嫁にいけない」と泣きます。こう、チャラいくせに悪い人には全然なれないファウは本気で謝ります。するとルイセは言います「責任とってくださいね」

 ファウは最初、とても焦ってました。どうしようと本気で悩みます。でも、そのすぐ後に(ルイセもいいかな)と思ったりします。そして何より責任という言葉を聞いて「これで人と関係が出来る」って半分ほど思っていたりもしました。ダメ男め。そして、狙撃のために構えているルイセを見ているうちに少しずつルイセに対して興味を抱くようになっていって、そして、責任などより自分の意思としてちょっとずつルイセに心が惹かれて行きます。

 そしてその後はいつものようにルイセに対してちょっとした軽口とかたたいているうちに本当に引きようがなくなったというのがルイセと付き合うようになった理由の半分だったりします。でも、その軽口たたいてるときもルイセの事が気になっていましたよ。そして、付き合いだす動機とかはともかく、関係を作っていくうちにいい感じになるんじゃないかとも思ったりもしています。

 しかしまぁ、どうしてもアプローチのかけ方がストレートではなくて軽口気味なので、やっぱりまだ自分が、と言いますか、傷つくことが怖いような傷つけることも恐れているような。でも、もっと意識は前に出たいような、そんな複雑な感じです。そういう思いをするのはきっと彼の人生最初でしょう。

 まぁ、何はともあれ付き合うようになって、ファウはあることを懸念することになります。ルイセは男の人と付き合うのは自分が初めてであると。で、ルイセを自分で縛ってしまうのではないか、自分しか知らないことで何かあったときに非常に傷ついてしまうのではないか、と思います。そしてそれはルイセの人生にとってとてもよくないことなのではないか、と。
 で、それを正直にファウはルイセに伝えます。それに対してルイセはこう、応えてくれました。私は一度にそんなに恋愛が出来るほど器用では無いと。

 そしてさらに彼女は続けますもし、別れる時が来たら、笑って別れて欲しい。別れを新しい門出にして欲しい。私も好きだけれど、縛りたくはないですから、と。
 この言葉がファウの心にとても響きます。実はこのセリフはルイセに言われたのは二回目なのですが、一回目はそこまで意識して受け止めていなかったような気がします。軽口モードでしたし(最低)。
 ですが、本気でルイセの事を考えだしたときにそのセリフです。ルイセが辛い事だってそれまでの愛と幸せに感謝して受け止められると言ってくれた(と、判断しました)ことにとても心を打たれ、そして、彼女に心底惚れていくということになります。

 それと同時にハッとなります。ルイセは自分に対してそこまで言ってくれた、それに対して自分は?と。自分の事を考えて、傷つけたり傷ついたりすることを恐れて、それで、他人を求めていられるのかどうか。他人と関係を築くことができるのだろうか。無意識の奥まで仕舞いこんでいたけれど、自分がどれほど孤独だったのか、ということがルイセの心と愛が自分の中にすぅっと入ってきたことによってわかると同時に今までの満たされない感じなどが一気に満たされていきました。

 そして、ファウは言いました。「ルイセ……好きです。ずっと付き合っていただけませんか。俺もルイセに見合った最高の男になれるように努力するから……だから俺と付き合ってください」と。

 生まれて初めて、考えや計算をいれずに、心のままに行った告白。はっきし言って(断られるとも思ってはいませんが)断られたとしてもそれを本当に感謝して受け入れられるくらいに心に衝き動かされたままに発した言葉。
 その告白がルイセに受け入れられて、本当の意味で愛し合う二人になっていくようになります。

 そして、愛を知ったファウの中にある芯が生まれます。「関わりあう一人一人の居場所」という、ファウにとって一番大事にすべきこと。それのためにならば傷つくことも、少し傷つけることも恐れない、そのようなタフさもルイセから学び取りました。その傷だって関係なのだから。愛があればそのくらいは恐れないのだと(もちろん傷つけることを好むというわけではありません)。

 逃げるため、傷つかないためのレンジャーから、相手のために自分を使って、相手とかかわりながら何とかしようとするレンジャーへの成長。彼がこれからどのようになっていくのかというのが僕個人にとって相当面白いキャラの一人になりました。ファウに関わってくださった皆様、PCの人たちにこの場を借りてお礼を述べさせていただきたいなと。
 長かったりとか米かったりとかしましたがお付き合い感謝ですよ。
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コメント


おおおお。。  成る程。
 不意打ち!ではありますが、とても
嬉しい話です。(笑。)

良い意味で、自分のPCが他の人のPCに
影響を与えられるのは、幸せな事ですよ。

ラファはあの通り、風のような子ですが。
友人の事は決して忘れぬ子ですので。

ファウの幸せを心から祈る事でしょうとも!

良い記事でした!教えてくれて有難う!
2007/04/14 01:46  | URL | ユメ #mQop/nM.[ 編集] |  ▲ top
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